仔猫彼女~The Best Love~








「二之瀬クン、はいっ。」





その状況を聞いていたのか、女子が


コイツに教科書を渡した。




「・・・・・・おぅ!ありがとなっ」



コイツの一言にその女子はすごくうれしそうに笑っていた。




と、同時に
なぜかあたしは「ざまーみろ」と睨まれた。


いやいや、あたし関係ないですからっ。




やっぱり、、、

あたしはコイツがキライだ。。。。









「おい、ボス猫。」


まただ。。。


教科書は貸してもらえたのに
いったい次は何!!?



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