俺様☆姫様★王子様 【完】
「でもあれだ、それは昔の話で、今は全くねぇし。俺は指一本触れてねぇからな!」
自信満々で胸を張る蓮。
辺りはとっくに真っ暗なのに、凄く眩しかった。
「でも…琉奈……」
まだうじうじするあたし。
仕方ないじゃん。
「あいつ…きっとすげぇ俺の事恨んでたんだと思う。姫華と電話した後直ぐにロスへ発ったんだけど、その時あいつが来て…」
蓮は少し間を開けて、息を吸い込んだ。
そして―――
「付き合えば許すって」