ミサンガ
運命

ここゎ広島県のとある町。
何もないっ
普通の町。
うちゎ
そんな町に
住んでる
普通な女の子。
桐谷優。
ユウなのに、
周りヵラゎ
まさるっ
て呼ばれてる・・
そんな、
まさるちゃンゎ
危険な状態。
・・・。

ゃばっ

急がなきゃ!!
遅刻するうーっ


ばンッ


「いたーーいッ
 あっ!!
 ごめンなさい
 大丈夫ですか?」


「大丈夫です・・
 失礼しました(汗」


・・・。

超超可愛い女の子!!!

なにこの子っ
うちょり断然可愛いんですけど?!

もてそー・・
あまりの
可愛さに
返事するの
忘れてた。

「あっケガはありませンか?
 って!
 同じ制服!!!
 ん?
 スカート・・
 ぢゃない?!
 えッ男の子!!!」


うちの
失礼な
言葉に
ぶつかった男の子?!が
顔をしかめる。
そして、
少しの沈黙の後
声を出す。


「男ですヶド?
 女に見えますか」

少しきつい口調で言う。

「えッー・・ みッ見えない②!!!
 そっそれょりっ
 同じ制服だしー・・
 同じ学校だょね?
 見ない顔だけど・・」

「うン。
 今日ヵラなんだ。
 一週間前に東京から越してきた。」

「へー!!
 東京かあ
 って!!!
 遅刻ゃあ
 転校生も
 遅刻するょ!!
 一緒に走ろう!!!
 あっ名前。 うちゎ桐谷優。
 みんなからゎ
 まさるって呼ばれてる!!!
 だからまさるで良いよ
 転校生君は?」

「まさる?! あっ俺は
 有村未砂。 未砂で良いよ。」

「りょーかいッ
 名前も女の子みたいっ
 ぢゃーみい君で♪」


「・・うン」
「よしッ
 ぢゃあ走ろう!!!」

「うえっ?
 ちょ・・
 早いってえ」
これが、
うちと
みい君の
出会いだった。
今思うと、
世界中の65億人から、
その中の二人が
広島の、
とある町で
出会うなんて、
奇跡だったのかな?
けどうちは信じたいょ
二人が出会ったのゎ
運命だったって。
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