あたしの甘い初恋★〜彼氏は年下
「…あの!!」
なに?
…っびっくりするじゃん
誰だろう、と思って振り向いた
―…はい?
―――――
――心臓が止まるかと思った
夢だと言われた方が納得する
今のあたしは 見開きないくらい目が開いているだろう…
目の前にはあたしの片思い中の彼…がいたから
本当…に
現実?
ありえないし
「な…なんですか」
なぜか敬語のあたし。変に緊張するし
「えっと…あの―――――
―――」