ダメになる前のアタシ
最後の最後に





最後の最後に




どうでもイイ事だけど…どうでもよくない




アタシは最近 アタシの初めての男は シンヤだけだと思う事にしました





普通の人より いろんな事があり過ぎた アタシの人生






普通の人…普通っていう表現はおかしいけど…





人にはそれぞれ いろんな人生があると思う




生きている限り 人は一生涯の中で いつかは運命の赤い糸で繋がっている人に巡りあえると





性にあわず そんな乙女チック(またまた古い表現)な事を考えてしまう自分がいて




何が言いたいのか 分からないけど




アタシはシンヤに出会えて 結婚でき シンヤに支えて貰っている今の生活が 今までのアタシの墜ちた人生をプラスマイナス0にしてくれてる気がする








どうか いろんな事があるかもしれませんが…



どうか挫けず


生涯 一緒にいられる人を見つけて下さい




エラソーな事が言える程の人生を送ってきては いないけど




どうか どうか



幸せになって下さい





それでは…






―前作の〈ダメだった頃のアタシ〉を読んで下さった

花の名前さん
朝霧 月さん


温かいお言葉 ありがとうございました

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