太陽と花~思い出のひまわり~
スキだから~あなたとの幸せ~
「ごめん!裕一・麻里!」



そう言って、2人に近づく私。



そして、



「麻里も一緒にどっか食べに行く?」



と軽く言った言葉が、何だか裕一の機嫌を損ねてしまったらしく、



「麻里、ごめん!今日は2人で帰るな!」



と、私の腕を引っ張るものだから・・・



「痛いよ!」



と、思わず手を振り解いてしまった私。



「ごめん・・・。」



と、ションボリした顔の裕一。



あ~ぁ。



・・・やっちゃった。



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