太陽と花~思い出のひまわり~
次の朝、ステンドグラスから日差しが降り注ぐ。



「花起きた?」



太陽君は私から目を離さない。



「花・・・綺麗。」



「えっ?」



私は自分の体を見た。



すると、私の体はカラフルな色で覆われていた。



「そんなに見ないで。」



私は腕で恥ずかしい所を隠す。



「夜、暗くて良く見えなかったから、


今沢山花を目に焼き付けておきたい。」



「私も。太陽君を忘れない・・・。」



こうして、私と太陽君はお互いに最後の思い出を作った。



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