太陽と花~思い出のひまわり~
「ジュニアって誰よ。」



「社長の息子よ!」



あぁ、社長の息子か。



ってえーっ?!



「社長の息子?何でこんな所で喫茶店なんてやってるの?」



「何だか噂によるとね・・・。」



麻里は嬉しそうに噂話を私達に話してくれた。



「何だか忘れられない思い出があるみたいでさ、


8月の1ヶ月だけここで仕事をするって


社長に啖呵切ったらしいよ?


そうしなくちゃ、後継がないとか。」



「へぇ、おぼっちゃまのわがままかぁ。」



と、裕一。



私は何も言えなかった。



だって、話がうまくいきすぎているんだもの。



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