太陽と花~思い出のひまわり~
「花~!おいていくわよ!」



「はぁい、今行く~!」



私は今年も軽井沢のおばあちゃんの家へ行く。



毎年夏の恒例行事。



玄関ではもうお父さんが車の中で待っていた。



「荷物そんなにあるのか?」



「そりゃそうよ。何日も泊まるんだもの。」



「だからって多くないかぁ?」



なんて、私のトランクを見ながらお父さんはお母さんに言う。



「いいの!女の子は色々あるの!」



私は頬を膨らませながら言った。




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