虹色箒星
どうって聞かれて思い出す。

「お、おい、何で泣く?!」

突然泣き出した私に慌てるようにタオルを持ってきてくれるも私だって自分が泣いているなんて気付きもしなかった。
青山君はそれでも続かない会話を進めようと気まずそうに話しを続ける。

「あのな、あの話の流れだと噂は本当で、天宮は被害者だって・・・マジかよ」

乱暴に髪をかき乱しながらいらだたち気に床に座る。
< 75 / 145 >

この作品をシェア

pagetop