―愛束縛―
家に帰ると 鈴も春さんも他のお手伝いさんも みんなびっくりした顔をしている
「どうして こんなに早いの?さぼり?」
「頭痛いんだ…」
嘘をつく
「大丈夫?薬飲む?」
心配そうな顔をする鈴
「春さん 今日は俺…頭痛いから鈴に看病してもらうから 借りるよ」
「大丈夫ですか?鈴さん 今日はこっちはイイですから…太一さんのそばにいてあげて下さいな」
「あっ…はい」
俺達は部屋に戻る
「鈴 kissしよ?」
「あ~っ太一 仮病使ったな!」
「だけど こうしてふたりきりになれた」
「そうだね」
鈴からkissをしてくる
俺の大好きな鈴の唇 鈴の吐息
鈴の首筋にkissをする
胸を触る
一瞬 鈴がビクッとする
「大丈夫?」
「大丈夫だよ」
小さくて柔らかい鈴の胸
畳の上に寝そべる鈴
太陽の光に照らされて いつも以上に綺麗な鈴
愛してる