ありがとうを今キミに






「……かっ母さん…何してんの…?」


なんで?どうして?と言う感情が私の中をグルグルグルグル回っていた。
















「……全部アンタのせいよ」

「えっ…?」

「アンタさえいなければ私は五条さんと一緒にいられたのにっ!!」

コノヒトハダレ…?

「お互い家庭はあったけど私と五条さんは愛し合ってたの!!」

ゴジョウサンッテダレ

「アンタが五条さんの娘さんに怪我なんかさせなかったらお互い離婚して2人で再婚するはずだったのに」

リコンスルツモリダッタノ?

「アンタなんか生まなければよかった!」

ワタシガイケナイノ?

「アンタのせいで璃緒とか言う女の子も死んだんでしょう!?五条さんが言ってたわ!!娘が殺した璃緒って子は関係なかったって!!アンタと勘違いして呼び出したんだって!!娘がそう話してくれたって!!自分が浮気をしたせいで娘を殺人者にしてしまったって!!君とは結婚できないって!!




全部アンタのせいじゃないっ!!」


リオサンヲコロシタノハワタシナノ?


その瞬間私の何かが壊れた。



「わぁあああ――――っ!!」




無我夢中で走った。

走って、走って、走り続けて
小さな交番に駆け込んだ。









その後お母さんは逮捕された

これが私の暗い人生の始まり




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