もしあの日に戻れたら

そばにいて



海をでてお昼をどこかで食べようと思い、近くにあるビルに行くことにした。


純と手をつないですごくはしゃいでいたあたしは

前も見ず、道をあるいていた。

…うかれていた。



キィー

すごいスピードで道の隙間からバイクが飛び出してきた。
バイクのブレーキの音と同時にあたし死ぬんだって思った、

あたしの意識はここで途絶えた。
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