僕の姫~ちっぽけな勇気~
★僕、君想う
「入江くん!」


僕とは反対に元気なのは…


「高田さん…」


「音楽室行くでしょ?

一緒にご飯食べようよ。」


高田さんのこの言葉の裏にある意味が、僕にはすぐわかった。


さっきの話の続きだね。


知世ちゃんが来て途切れちゃったから…。


「うん、いいよ。」


僕は自分の席に戻り用意をして、高田さんと音楽室に行った。


今まで知世ちゃんとの関係を隠してたから、関わりはあまりなかったけど

実は高田さんも吹奏楽部。


パートはトロンボーンで、すごくうまいんだ。


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