天を仰ぎ



ミユは自室に戻りヒューからもらったネックレスを眺めていた



昨日のヒューの冷たい言葉と瞳が真実で



ふとした優しさや微笑み




それが全てニセモノだとしても



それでも構わない






私は…




それだけの事をしたのだから…






例え、利用されても



自分の意思で利用されるのだから




それでも…




私はヒューを愛してる






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