一匹狼と狼少女

「五万はいいから、時々背中貸してくんない?」

寝たかと思って油断していた。

「…いいのかよ。五万。」

「いい。」

キッパリと言った。

「貸してやるよ、背中なんていくらでも。」

俺は言った。







April.END


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