学園王子3人組×学園お姫様3人組
同居生活start!?
そんなこんなで私達は同じ部屋に…なってしまった。
美瑠『ハァ~。』
莉奈の部屋でも行こっと。
私は暇つぶしのために自分の部屋を出て、莉奈の部屋に向かった。
“ピーンポーン”
莉奈の部屋のインターホンを押したのは今ので3回目。
美瑠『いないのかな?』
そう思い、玄関のドアを引いてみた。
“ガチャ”
開いた!?
何でインターホン押しても出ないのに玄関の鍵が開いてるの!?
もしかして…泥棒?
でも、寮は学園内だし、監視員もいるから入れないはず。
そう思いながら、
莉奈の部屋に入った。
美瑠『莉奈~?いないの~?』
“カチャ”
小声で莉奈を呼びながらリビングのドアを開けた。
美瑠『あッ。失礼しました。』
私は自分の口を手で抑えた。
だってドアを開けた瞬間、視界に映ったのが…
私にはちょっと…ね?