空の果て星の息吹

災厄の名は・・・

エデンは楽園であった。
火星再開発の要であった、しかし、今はテロリストの驚異にさらされていた。


犯人を見つけ、テロを防ぐ事が最重要事項とされていた、ただし、悟られてはいけなかったから、極秘理に調査を進めていた。


暫らくして、幹也から連絡があり、プログラムを書き替えた者が判ったとの事だった。


幹也が語ったのは――


最も僕が知っている名前であった。


幹也と僕は、施設長にその内容を話すと、極秘理に緊急体勢を引いた。


北見はそれに伴い釈放され僕らと合流した。


そして、施設内をテロリストが逃げられないように封鎖し、テロリストの居る場所に向かった。


中央官制室では、セキュリティを掛け、扉を抑え逃げられなくした。


僕らは、今回の首謀者が居る材質研究棟に向かった。

僕は白を基調とした部屋の中で白衣を着て研究をしていた人物を捉えた。


彼は、僕等と施設長の姿を見ると、事を察したのか、今までの笑顔から、冷静な表情に変わっていった。


『もう、わかっているみたいだね、僕らが来た意味を??』


彼は小さく頷いた。
< 193 / 216 >

この作品をシェア

pagetop