僕の好きな物(エッセィ)
音楽
僕は幼稚園の時にピアノを習い始めた

最初は嫌々だったけど上達するにつれ面白くなる

でも譜面通りに演奏するクラシックが段々とつまらなくなってきた

勿論作者の意図を解釈して…という行為はあるのだけど、それはFクラスまでを難無く弾ける選ばれた人の楽しみ

僕のような凡人には譜面通りが苦痛だった

中学校で初めてバンドを組み今でも続く人生の中で転機というか、きっかけになる出来事や人物との出会いがいくつかあった

最初は中学校に入ってから従事したM先生

それまでに先生と合わず僕は三度教室を代わっていた

好きに弾いては作者への冒涜と怒られる

勿論音譜を変える訳ではない。
クレシェンドや速度を変える…でもそれもダメ
真剣にクラシックに向き合っている人から見れば100パーセント僕が間違っている
でも退屈だった
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