.。・.傷の涙



…………―――――
……―――――




保健室


「あなたが転校生くんが倒れているのを見つけてくれたのね.ありがとう」



保健室の安住先生にお礼をされて保健室を出てきた





学校を出て帰り道



シャツをめくって左腕を見る





「やっぱりない」







あんだけ残酷だった傷跡が一つ残らずなくなっている







「新城零………」




そう呟く





話すのも今日一回きりだしこんな奇妙なこと忘れよう………――。






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