веst ー恋の詩ー

別れ道



すぐに警察も到着して,うちらは警察に連れて行かれ,取り調べをうけた。



1人ずつ,個室に入って取り調べを受ける事になった。



思い出すだけで,震えがとまらない。

涙が止まらない。



『ゆっくりでいいのよ?』



向かい側で優しく言ってくれる女の警官の言葉で,静かに話し始めた。
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