消えそうな光...






大好きは人といっぱい喋った。
さり気なく瀬戸は聴いたんだ

『桜庭って好きな人いんの?』
焦って私は
『ぃ…いないよ!!』
なんて言うんだ。
…嘘だよ
私はあなたが好き。
なんで自分の気持ちに素直になれないのかな?

『マジ?まぁ、頑張れよ』
『うん。瀬戸は?』
私は祈りながら瀬戸の答えを待っていた
『俺!?んー。一応彼女いるけど、微妙かな』
彼女がいるのはショックだけど“微妙”って…?
聴きたかったけど、これ以上聴いてはダメな気がした。
だから聴かない。
あなたが嫌なことはしたくないから。









< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

◇◆ ぽえむ ◆◇

総文字数/1,434

恋愛(その他)16ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
日頃思うこと 感じることをポエムにしていきました。 是非見てください(*´A`*) 感想ノートへの書き込みお待ちしております!!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop