僕の記憶が消えていく

先輩との確執


試合前日僕たちは監督に呼ばれ明日の選抜選手を告げられる。


最後にピッチャーの名前を呼んだのは…


『明日の試合は紺野でいく。』


僕は嬉しかったが北原のことを考えると声にして喜べなかった。


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