僕の記憶が消えていく

でもそれは本当に一瞬だけだった。


『着いたよ。』


僕の心臓は張り裂けそうだった。


見てみると僕の家とは比べものにならないほど大きな家だった。


香吏奈はお嬢様?


< 61 / 414 >

この作品をシェア

pagetop