僕の記憶が消えていく

『だって瞬さっきすっごい仲良さそうに話してたんだもん。』


香吏奈は俺が同級生と話してるのを見て焼きもち妬いたんだ。


『香吏奈妬いてんの?』


膨れっ面で目を合わせない。


『ごめんね、でも俺香吏奈だけだし。』


俺は香吏奈の焼きもちが可愛いのと可笑しいのでにやけてた。


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