先生、私が変えてあげる♪



蒼井は一瞬ほっ、と安心したような顔だった。




「よぉし!!じゃ、今からは・・・やめとこっかな」




せっかくメイク道具だしたのに!?




「夏休みが入ったら、おって連絡します」





「おぉ」




「てなわけで、先生、私が先生を変えてあげる♪




覚悟、しといてよねっ★」




えぇぇぇぇぇ!!??・・・・・だよな。




「じゃねぃ!」



そう言って、蒼井は去っていった。






薄暗い資料室に俺を残して・・・・・。


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