先生、私が変えてあげる♪




タオルケットをかぶせられ、それをどけると、意外にも寝相の悪いクラスの担任。






「・・・・意外~」






Tシャツは、さっきの寝相でちらっと腹見せ。




もうすぐで、ベットから落ちそうである。





もし、私がまだ寝てたら、私の布団に落ちてくるよな、などと考える。








「しかも、・・・なんか、エロい」






ごくりと生唾を飲む、親父が一名。





フルフルと首を振って、立ち上がる。





ここは、とても日当たりがいいなぁと、カーテンを開ける。





こんなにまぶしい朝日を見たのは、久しぶりだ。





いつも、暗い部屋の中で、目を覚ましていた。





久しぶりに見る朝日は、とても綺麗で、まぶしかった。
< 617 / 655 >

この作品をシェア

pagetop