永遠の片想い
がらっ。
図書室の扉が開いた。
「てる−?彩香−?」
あずの声だ。
「いるのか?」
と続いて中根の声。
すっと彩香が離れる。
図書室の扉が開いた。
「てる−?彩香−?」
あずの声だ。
「いるのか?」
と続いて中根の声。
すっと彩香が離れる。