夢で逢えるなら・・・



それが、

なんてことだろう。

今日は、

先輩は近くにいたのだ。

おまけに

にっこりと

微笑みかけてくれていた。


たったそれだけ?


って、笑われそうな夢だ。

けれど、

夢から覚めても、

幸せすぎて動けなかった。

いつまでも、

そうやって、

残像と、

今しかっりと抱かれている

甘くて幸せな空気の中で

いたいほどだ。






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