歌詞集〜路端で咲く詩〜
幾つの季節が
幾つの季節が
静かに過ぎ去ったの?

窮屈な日々も全部
無かったみたいに

かなしい気持ちは
少しずつ消えて褪せて
嬉しいことだけ
しまっておけたら良いのにな

だけど そんな風には
できていないのなら
両手いっぱい できるだけ
抱えて進めば良いんだよ


さあ緑の風を
胸いっぱいに 
吸い込んだなら 嗚呼

君と そう君と
野原駆け巡り
いつかの分まで
笑い合おう一緒に

さあ緑の風を
胸いっぱいに 
吸い込んだなら 嗚呼

君と そう君と
腕を組んで歌い
いつも いつまでも
笑い合おう一緒に


幾つの季節が
これから広がっても

忘れたくないものは
増えていくみたいで

幾つの季節が
過ぎては繰り返し

忘れちゃったことを
忘れてしまっても

緑の風は変わらないまま
いつもそっと吹いていて

僕も そう君にも
わけへだてなく
分かれた道にも
同じ風が吹いている

さあ緑の風を
胸いっぱいに 
吸い込んだなら 嗚呼

君と そう君と
いつも繋がって
一人きりの道の先で
巡りあうね きっと

かなしい気持ちは
少しずつ消えて褪せて
嬉しいことだけ
しまっておけたら良いのにな

だけど そんな風には
できていないのなら
両手いっぱい できるだけ
抱えて進めば良いんだよ


さあ緑の風を
胸いっぱいに 
吸い込んだなら 嗚呼

君と そう君と
野原駆け巡り
いつかの分まで
笑い合おう一緒に

さあ緑の風を
胸いっぱいに 
吸い込んだなら 嗚呼

君と そう君と
腕を組んで歌い
いつも いつまでも
笑い合おう一緒に
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