だいすきな先輩 【実話】
あたしが笑ってると先輩はあたしを抱きしめた。
「今日の服、むっちゃ可愛いっすよ~…」
抱きしめられているから顔見えないけど、きっと先輩の顔は赤いだろうなっ…
あたしは少し背の高い先輩の肩にあごをのせた。
先輩の体はおっきくてあったかい。
あたしの体を離すと、先輩は机の前のイスの前に座った。
そして、あたしにひざの上に乗るように言った。
あたしはひざの上に先輩と向き合う形で座った。
「俺さ~っ…○○大学目指してんだよ~。」
その大学は、全国的に有名な大学だった。
「そうなんですかっ…!!頑張ってくださいっ!!!」
応援しかできないけど…
でも…幸せはここまでだった。