アタシとじいさん
「失礼しまーす…」
とりあえず物置きらしき部屋に入ってみる。ここにはティッシュやら、缶ビールの箱やら、お中元の残りやら…
なにから何でもそろっている。
予想に反してゴチャゴチャしているし、日当たりの悪い部屋だから何だかカビくさい。
どこかの青春マンガにでてくる野球部の部室みたいだ(野球部の人ごめんなさい!)。
やっぱりこの部屋の掃除はよそう…
そう思っていたアタシの目に、古くて小さな本棚がうつった。