セツナイ恋愛短編集―涙と絆創膏―
気がついたら
私は
2人のいる
カウンターに
飛び出して
いた
「…お前 どうした?」
お酒を出す
ケイが驚いたように
私に言うと
突っ伏していた
女がゆっくり
振り向いた
ベリーショートにカットされた無造作な髪
白いTシャツ
ブルージーンズ
にスニーカー
ヌーディーなメイク
スレンダーで華奢な体
けして
セクシーに
吐息をはいた
…わけじゃなかったんだきっと
赤く
腫れぼったい目
泣いている
彼女は
ひとりじゃなかった
壁際には
黒いフォトフレームが
…彼女と一緒にいた
私は
2人のいる
カウンターに
飛び出して
いた
「…お前 どうした?」
お酒を出す
ケイが驚いたように
私に言うと
突っ伏していた
女がゆっくり
振り向いた
ベリーショートにカットされた無造作な髪
白いTシャツ
ブルージーンズ
にスニーカー
ヌーディーなメイク
スレンダーで華奢な体
けして
セクシーに
吐息をはいた
…わけじゃなかったんだきっと
赤く
腫れぼったい目
泣いている
彼女は
ひとりじゃなかった
壁際には
黒いフォトフレームが
…彼女と一緒にいた