First love‐15歳の初恋‐




あたしの横を通り過ぎていったのは見たこと無い顔だった。




「引っ越してきたのかな・・・」



そいつはがたいがよくて、どちらかというとあたしの好みだった。






「ま、いいや」





寒いから、あたしは走って家に帰った。



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