俺の彼女
日常は一気に夏を忘れて

冬に向かっていた


エスカレーター式の大学があると言っても
別に志望がある奴らにとっては今が佳境らしく


クラスはピリピリしていて居心地は最悪だった




はぁ…





窓の外


空はいつもより綺麗なのに


俺の中は
あの時から止まったまま
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