36.8℃の微熱。
で、ですよね・・・・。
いくら学校より塾のほうが問題の難易度が高いからって、2点なんてそうそう出る点数じゃないよ。
いかにあたしの頭が“パンパカパン”か、これでより確実に証明されることになってしまった。
そんなあたし自身のバカっぷりに何も言葉が出ないでいると、ハワイアンパラダイスを一口食べた先生は続けて言う。
「やっぱ来てよかったよ。一週間も塾休まれちゃ、また一から教えないとならないとこだった」
「重ね重ねご迷惑を・・・・」
「ホントだよ。分かってんならちょっとは進歩してくれよ、俺だっていつまでも江田ちゃんばかり見てられないんだからさぁ」
「はい」
2点を取ったあとの先生のお説教はさすがにキクなぁ。
しばらくは立ち直れそうにないくらい今回の2点とお説教はキク。
もしかすると。
このままあたしが何も進歩しなかったら、いつか先生に見放されてしまうかもしれない。
中学のときのあの先生みたいに、いつか『江田ちゃんなんてもう知らない』ってさじを投げられるかもしれない。
そんなのイヤだ・・・・。