幼馴染みと私の関係(仮)
「私は声を掛けただけなのに……もうこのプレゼントは捨てよ……大智のバカ」

そう言って優奈は公園にあるゴミ箱へ向かって
歩き出した。

すると後ろから誰かが
息を切らしながら抱き付いて来た

「キャーーー!!!!」

私が叫ぶと

「な……何がっ`キャーーー'だ……っ」

その声は大智であった

「だっ大智???」

私が焦りながら聞くと

「俺以外 誰がおるんだよっ」

「変態オヤジとか??かな」

笑いながら私が言うと
大智も笑いながら

「こんなイケメンなオヤジがいるなら連れて来てみろ」と 言ってくれた


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