幼馴染みと私の関係(仮)
「起きてんのはいいけど学校に行く支度しなくていいの??」

純也の言葉を聞き時計を見て慌て支度をし始めた。




「やっぱり姉ちゃんは姉ちゃんだね」

笑いながらバカにしてくる純也を横目で睨んだ



『ごめん ごめん』と一応 謝って来た









「あのさ……昨日って私…学校 行った??」



私がいきなり変な事を聞いてきたからなのか純也は ポケーと口を開いたまま私を見ていた






けど 私は昨日の事が夢じゃないのかなと頭の中を横切ってきたのだ








『私は夢であって下さい』と必死に願っていた………










が 純也の言葉を聞いて目が覚めた





「そんな分けないだろ??姉ちゃんもうぼけの始まり??」




いつもなら 私は純也の言葉を聞いてすぐに怒ってたと思うけど そんな事 気にしてる場合じゃなくて「ありがと……」とだけ言い部屋を出てリビングへ向かった












私の後ろ姿をただジーと見ていた純也
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