先生愛してます!?
そりゃそうだよな。

俺の気持ちを押し付けて
優子の気持ちを知っている
つもりでいた。

けど分かっていなかったのは
俺自身かも知れない。

「それにお父さんの事を
まだ気にしているかもね。」

「そんな事関係ないのに」

「一生付いて回るのよ。
それを守れるか守れないか
それは正明あんた次第。」と
ケイさんに言われた。

「どうすればいいんだ。
俺は守ると約束したんだ。」

「正明。校長の話
何だけど・・・。」と
ケイさんが話した。

俺はケイさんの話しに
頷いた。

・先生サイド終わり・
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