先生愛してます!?
「あるわよ。だって
私達の父親だって
消したい人物だよ。

それを承知で付き合って
貰わないと困る。
正明はどうなの?」

「彼女の父親を知って
驚いたよ。けど
それを含めて受け止めて
受け入れて上げたい。

彼女自身を好きになって
いや愛してしまった。」

「だったら大丈夫だね。
オヤジどこに行ったんだろう?
何も言ってこない。」

「どこかで生きている。
そう思っておくしかない。」と
姉貴に言われた。

・先生サイド終わり・


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