愛されて
井上先生と2人、部屋に入った。

井上先生は…
「よく、私に恥をかかせてくれたわね…」
と、怒った。

「手を出して…」
私は手を出した。

井上先生は自分のカバンからカッターナイフを出した。

「えっ!?」

何?
カッターナイフで何をするの?

私はこわかった…

すると…井上先生は私の手首にカッターナイフを当てて。
刃をひいた…

痛みはなかった。
でも…血が出てきた。

「これ以上、恥をかかせたら…あんた殺すから…」
睨みつけながら言われた。

びびった。
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