僕が生まれた場所、あの季節
injure
そうさ 
傷ついたから 知っているから
そうさ
傷つけたから 怖いから

君を愛したことで 誰か傷つけて
その数は
きっとはかりしれないだろう
だけど気付かなかった
君に夢中すぎて


そうさ
傷つけたから 君のこと

君と別れてからは 誰も好きになれない
その理由(ワケ)は
きっと傷つきたくないから
誰も傷つけたくないから


だけど人は傷つけあってく
ボロボロになるまで
どうして人は愛し合ってく
痛み知ってるはず
臆病すぎるのかな
とても 怖くて 怖くて

誰か 包んで 僕を

そうさ
傷ついたって つかまえて
そうさ
傷つけたって かまわずに
君のときみたいに 恋したい
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