恋姫~天然お嬢様と俺様極道の若~






「なにすんのよ」

(なにすんじゃ!!!われぇ!!!!!)



しかし、澪は千里にキスされたにも関わらず、表情を崩さない



「抵抗もしないの?」



「抵抗したらやめて下さったの?」



「いや。」



「なら、してもしなくても同じよ
それに、あらかじめ言っておくけど、わたしはあなたが好きではないわ
とにかく、何がなんでもこっからでてやるわよ!」



あたしはハッキリと千里に言い放った















二人の間に沈黙が続く




(ちょっちょっと!なにか言わんかいっ!!)
(こっちが恥ずかしいやんけっ!!)







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