禁断の恋~禁断の恋をしたヴァンパイアの物語~
第2章死の予感!?
くそ!!

なぜ私に付きまとう・・・

ただでさえ人間にイラついてるのに・・・

カイトは何をしにきたんだ・・・

くそ・・・

今日はいつもよりのどが渇く・・

異様に・・・

飲みたい・・・

生き血が欲しい・・・

ふっと我に戻った

そこは体育館へ続く渡り廊下

バン

「ごめん!大丈夫?君」
「・・・。」
スカートを叩くと

「君リキ?」
「!?」

なぜ私の名前を知っている

「友達が言ってた・・。とっても可愛くて無口だって・・その通りだ」
「何が言いたいの?」

突然話したので相手は驚いた

驚いて当然だ

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