未来に咲く恋華
たくさんんの始まり


そんな話をしていたら向こうから淳史と雅尋がやって来た!

まあー普通に走ってきてるけど

でもそんなに距離ないのにね♪


「淳史ィー!雅尋ィー!おはよう」


とまた私は‘にかッ’っと笑顔を向けた

そーするると淳史が・・・


『もう朝じゃないよ?』


って笑いながら私に話し掛けてくれた

そんなの知ってる!

でも何で好きな人が居るのにそんな顔するの?

つくづく淳史には心が持たない・・・


「知ってるょ!」

『だって給食たべたモンな!』

「うん♪」

『あれ美味しかったね♪』

「だって留美、全部たべとったやん」

『美味しいんだもん♪』


淳史も留美も無邪気すぎる!!

そんなとこが可愛いんだけどね


「あぁー!?淳史、話しあるから放課後ええ?」

『おう!』

『何々ー?まさか告白?』

「ッなッ訳ないじゃん!雅も好きな人つくりやー!!」

『本間じゃ!』


と言って私は雅尋に向かって‘ベー’をした

でも淳史もああ言いながら顔が少し赤かった!?

ちょっとだけ嬉しかった!

そして気になって留美の方を向いたら・・・

案の定、留美は不安な顔をしていた!!


「留美ーちょっといい?」

『今度は留美に告白?』

「雅ーあんた馬鹿かい?ちょっと待ってってくれる?」

『ゴメン・・・』

『おう!』




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