不良
フッと時間が気になったから時計を見てみる。

時間は既に9時をすぎていた。


「あっ!もう9時すぎてる!」

俺が言おうと思ってた言葉を先に奈々に言われる。

「だな。腹も減ったし、その辺の喫茶店でも入る?」

奈々は少し考えている。

「うーん……。そーだね!行こう!」


「リョーカイ」

俺と奈々は少し行ったところの喫茶店に向かった。

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