たった一度の恋だから





「あ!俺そろそろ降りなきゃだゎ!!」




「あえッ松江さ「渉!!!」




へ??今なんて・・・




「俺のコト、渉でいいカラ。」




そう言って、わ、渉さんはアタシの頭にキスをした。




ウ、嘘~~~//////



「じゃね。奏ちゃん♪♪」




「はいッ!さよならですッッ!!」




電車を出ても、アタシに手を振り続ける渉さんは




本当にカッコよくて…。




理想の王子様だった・・・かも。





どうしよう・・・・・アタシ・・・・・





初恋の予感です・・・ッ!!!











< 11 / 23 >

この作品をシェア

pagetop