夏恋〜大好きな君へ〜
「その…もしかしてもしかすると……ファーストキスだったり…?」
僕は恐る恐る聞いてみた。
「………………はぃ…」
真っ赤になって頷く夏江ちゃん。
…本当に……ごめんなさい。
奪ってすいませんでした。
「でも…っ」
一人で反省していると夏江ちゃんは気を取り直したのか声を上げた。
「…あたし……」
まさかそんなこというなんて思ってなかったよ。
すっげえドキドキしてる。
自惚れてもいいですか?
好きっていう形でとってもいいですか?
今…僕、
凄く赤いと思う。
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