空の上から愛してる




どこがで

あたしを呼ぶ声が

したけど、

あたしは

前を見て歩いていた。


なんでだろう。

今日は

売りをやる気分に

なれなかった。



祐…――

あたしは、

こんなにも

汚れてるから。

関わらない方が

祐のためなんだよ…?


この

何十億人と居る

世界の中で、

祐と出会えたのは

きっと

"運命"なんだと思う。


あたしは、

運命だと信じたい。









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