まつり国のお姫様
「本当にすいませんでした。」

そう何回も謝る飯塚。

「もういいってばあ…」

あたしは逆に呆れてきた。

でも、瑞樹が好きだったって事は、飯塚が好きだったって事だ。

じゃあ、あたし…

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